キーワードの月間検索ボリュームを調べたい時
Googleキーワードプランナーは定番ツールでした。
しかしGoogleキーワードプランナーの仕様変更で
検索ボリュームがザックリした数値のグラフしか表示されなくなりました。
元々使い易いとはとうあ言い難いGoogleキーワードプランナーに幻滅し
もっと簡単な直感的操作でキチンとした検索ボリューム表示をしてくれる
しかも無料で使えるツールはないものか?
と思った事はありませんか?
ズバリ解決する事ができますよ!
無料で使える「Ubersuggest」に代替えすれば問題は解決します。
無料で使えるのは分かったけど
あまり聞いたことないけど
機能的に大丈夫なのかな~?
Googleキーワードプランナーは無料で使うにしても会員登録が必要だし
目的がキーワードの検索ボリュームだけど、そこがアイマイ表示。
もちろんGoogle広告の出稿者であれば、しっかりしたデーターは取れますが
広告を出稿しない検索ボリュームだけ調べたい者にとっては、そこがネックですよね。
という事で今回はGoogleキーワードプランナーの変わるツールとして
定評のある「Ubersuggest」について解説していきます。
Ubersuggestの使い方。Googleキーワードプランナー代替えツール!?
![](https://hukugyouzaitaku.com/wp-content/uploads/2021/03/uber-suggest1.jpg)
Ubersuggestはキーワードの検索ボリュームを確認できる無料ツールです。
もちろん検索ボリューム以外も計測できますから
幅広く活用できるのもメリットですね。
SEO対策は多くの方が実行していて激戦ですが、
その中で勝ち抜くためにもキーワード解析ツールというのは
良いものを知っておきたいものです。
検索上位表示させるためには
やはりキーワード選定が欠かせませんからね。
それでは「Ubersuggest」の使い方について解説していきたいと思います。
Ubersuggestの使い方
Ubersuggestの使い方は本当に簡単で狙ったキーワードを検索窓に入力して
「検索」をクリック。
たったこれだけ。
それで狙ったキーワードの統計データーや
検索ボリューム更に関連データーまで取れてしまいます。
Ubersuggestの分析機能が優れているのは、
実はGoogleキーワードプランナーを元に設計されているので
技術的にも信頼度においても全く問題ありません。
日本人ユーザーも多い事から今は日本語対応になってますので、
益々使いやすくなって利用者が年々増加している状況になっているようですね。
Ubersuggestの分析機能
狙ったキーワードをUbersuggestで検索し分析されるデーターは
・月間検索ボリューム
・CPC(広告のクリック単価)
・PD(キーワードの激戦度)
・SD(一般検索に対する激戦度)
例として「アフィリエイト」をキーワード検索した結果
![](https://hukugyouzaitaku.com/wp-content/uploads/2021/03/uber-suggest2.jpg)
![](https://hukugyouzaitaku.com/wp-content/uploads/2021/03/uber-suggest3.jpg)
キーワード候補が検索ボリューム上位順に表示されました
「キーワード候補を全てみる」ボタンをクリックすると
![](https://hukugyouzaitaku.com/wp-content/uploads/2021/03/uber-suggest4.jpg)
更にリストアップされ画面をスクロールするほど
関連キーワードがドンドン発掘されていきます。
また、「CSVファイルに落とし込み保存」もできます。
![](https://hukugyouzaitaku.com/wp-content/uploads/2021/03/uber-suggest5.jpg)
画面下の「CSVで出力」ボタンをクリックします。
これならSEO対策にもバッチリ使えます。
SERP表示機能
![](https://hukugyouzaitaku.com/wp-content/uploads/2021/03/uber-suggest6.jpg)
さらにUbersuggestはSERPまで表示してくれ以下のデーターも分かります。
※SERPとは「Search Engine Result Page」の略で、
日本語で言いますと「検索結果ページ」となります
・サイトのURL
・検索結果1〜100位までのサイト(クリックすると、そのサイトに飛びます)
・流入見込み(サイトぺージの月間PV予測)
・被リンク数 ぺーに付いている被リンク数
ここから競合となるサイトを分析し対策したりモデリングにも重宝しますね。
このSERPもCSVで出力できます。
キーワードのフィルタリング検索機能
![](https://hukugyouzaitaku.com/wp-content/uploads/2021/03/uber-suggest7.jpg)
右上の「フィルター」をONにすればフィルタリングが行われ
サイトデーターの絞り込みができます。
フィルタリングを実行するには、
フィルターを掛けたい項目(黄色枠)を入力し「適応」ボタンをクリックします。
キーワードによっては膨大にヒットするかもしれませんから役立つ機能ですね。
Ubersuggestの一部の機能が有料化
Ubersuggestは今まで完全無料のSEO ツールでしたが、
2020年2月より一部機能が有料化となってしまいました。
Ubersuggestの全ての機能を使いたい方は有料プランに申し込めば良いと思いますが、
無料でも上記で説明してきた機能は利用できるので
普通に使うには充分だと思います。
有料プランの内容を確認されたい場合は、
Ubersuggest公式サイト案内ページでご覧ください。
僕の場合は十分間に合うかな…
何はともかく無料で使ってみましょう!