ロングテールSEOって聞いたこと無いんだけど
それって重要なことなのかな?
SEO対策でも無視できない
意外と効果の高い方法なんだよ
ここではロングテールSEOとは?からはじまり
メリット/デメリットと使い方と更にロングテールキーワード発掘方法まで
解説していきますので、是非とも知っていただき活用していきましょう!
ロングテールSEOとは
ロングテールSEOとは
比較的検索ボリュームの小さい単語や複合キーワードを用いたSEO戦略の事をいいます。
検索ボリュームが小さいので競合する相手も当然少なくなりますから、
その点に的を絞った方法となります。
アクセス数が少ない分深いいニーズをを持った訪問者が多いので、
それを活かした手法がロングテールSEOです。
ロングテールSEOメリット/デメリット
ロングテールSEOには上の図のようなメリット/デメリットがあります。
キーワードというのはビッグキーワードになるほど検索ボリュームも大きく
それなりにアクセス数も狙えますが訪問者のコンバージョン率は低くなります。
逆にロングテールキーワードはスモールキーワードなので検索ボリュームが小さく
アクセス数は少ないですけど、その分読者のニーズは濃くなりますので、
数字上のコンバージョン率は高くなっていきます。
ロングテールSEOメリット
検索ボリュームが小さいと競争率が低く顧客ニーズが強いので、
何かサービスを紹介した場合に成約率が高くなるのもロングテールSEOメリット。
またアクセス数は全般に低い傾向にありますが、
複合キーワードで検索上位表示している記事もあるので、悲観したものでもありません。
Google検索エンジンから評価されているのだから上の図のように
関連するキーワードのロングテールキーワードで作成する記事を増やし
マネタイズ目的で作成した記事へ内部リンクを送る事で効果がUPします。
各ページからマネタイズ目的ページへリンクを送る事で
マネタイズページに力がついていきます。
これもロングテールSEOのメリットです。
●内部リンク構造を作る際の注意点
内部リンクを送る側のぺーじの関連キーワードをシッカリと選定する必要があり、逆にキーワード選定が曖昧だと思うほど効果が期待できない場合もあります。
必ずマネタイズ目的のページで選定したキーワードの
関連キーワードで各ページは作成してください。
ロングテールSEOはコンバージョン率が高い
ロングテールキーワードで選定した記事はターゲットが明確になるので、
ビッグキーワードと比較した場合コンバージョン率が高くなるのが一般的です。
ただアクセスウ数が少ないといった問題があるので、
ブログやサイト全体の力が必要になってきます。
なのでビッグキーワードで選定した記事は、
よりGoogleに評価されるように記事を作成していかなければなりません。
このようにして、
より様々なターゲットニーズに答えられるサイトやブログを目標にしていきましょう!
ロングテールSEOは競合が少ない
ロングテールSEOは一般的に競合が少ないという事があります。
その点を活かしシッカリとした記事で作成すれば
上位表示できる可能性が高くなります。
この点もロングテールSEOの大きなメリットですね。
ロングテールSEOデメリット
ロングテールSEOのデメリットはページ数が必要になるという事です。
当然ページ数を多く作成するのには時間が必要に掛かりますので、
その点がデメリットだと思います。
ロングテールSEOの使い方「具体的な手順」
➀ミドルキーワードを2語でページを作成
②3語の関連キーワードで選定したページを量産
③量産したページから➀のページへ内部リンクする
④量産した各ページを互いに内部リンクで結ぶ
ロングテールSEOの使い方はシンプルで
➀まず一番アクセスを集めたいページのキーワードをミドルキーワードで選定します。
具体的にミドルキーワードを2語のキーワードで選定したとします。
②次にその下のページとして3語の関連キーワードで選定したページを量産しますが、
これらのページも手を抜かないようシッカリ作成してください。
③量産したページから➀のページへ内部リンクを送ります。
内部リンクを送る際に「合わせて読みたい」といったタイトルで
画像を入れて紹介すると効果的です。
④量産した各ページを互いに内部リンクで結びます。
このようなページを内部リンクを張り巡らす事でユーザビリティの向上と
その事でGoogleの評価UPを狙えます。
また、この方法は先に説明させていただいた
「ロングテールSEOメリット」のところの図を参考にイメージされてください。
ロングテールSEOキーワード発掘法
ロングテールSEOを実践するのに関連した複合キーワードを多く使用します。
そのためキーワード探すのにも効率よく出来なければなりません。
Googleのサジェストキーワードで探すのもありですが
この方法にも限界があるので、やはりツールを使う事を推奨します。
キーワード発掘ツールというのは有料なもの~無料のものまで数多くあります。
私も有料無料問わず
いくつものキーワードツールを利用しました。
だから一番ベストなものを紹介しますね。
無料で使える関連キーワード発掘ツールは
ズバリ「ラッコキーワード」です。
ラッコキーワードはこちらからアクセスできます。
もちろん無料で利用する事ができます。
ラッコキーワードは、ほぼ直感的に使えるツールになっていますが、
時短で早く使い方の要領を知りたいという方は、
当ブログの別記事で分かりやすく図解りで解説していますので
参考にしてみてください。
ロングテールキーワードSEOで記事の上位表示を狙う方法
この方法は説明すると長くなりますので、
当ブログ別記事にて解説させていただいておりますので、
この下よりごらんください。
まとめ
今回は、ロングテールSEOについてメリット/デメリット
そして基本的な使い方やロングテールキーワードSEOで記事の上位表示を狙う方法
更にキーワード発掘法など紹介しました。
ビックキーワードを狙う事に的を絞って作業されていた方も
新たにロングテールSEOといった戦略を1つ加えれば
更なる高みへ進む事ができると思います。
ビックキーワードで上位表示記事があり
コンバージョン率の高いロングテール狙いのページ
この2つがあれば最強だと思いませんか?
更に強い仕組みを確立させるため
積極的にロングテールSEOを実践していきましょう!